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勉強したこと、趣味のこと。

インターンの面談に行ってきた話

唐突(ではないのかもしれないけど)インターンに行ってみたいという気持ちになったので、その場の勢いで色々応募してみたら割とすぐ連絡がきた話。

なぜインターンに行こうと思ったのか

色々と理由はあるので箇条書きにまとめると、

  1. 今のアルバイトに飽きたから
  2. 今の勉強に繋がるようことをしてみたいと思ったから
  3. ちょっと時間に余裕ができたから

順を追って説明していこうと思う。

今のアルバイトに飽きたから

僕が今やってるアルバイト(居酒屋のホール)を始めたのは2016年11月で、今月でちょうど二年が経つくらいにはベテランになってます。居酒屋にした経緯はこんな感じ。

2016/04 電通大入学。華の大学生に心を躍らせるもなんかオタクばっかで撃沈。

2016/05 そろそろアルバイトを始めないとお金がない(入学祝いをバカみたいに使った)

2016/06(?) 家の近所にあるファミレスにアルバイトを応募。面接に行った日に採用が決まって一週間後くらいにはバイトに入れと言われた(このとき初バイトだった自分はこれがどういうことを意味するのか理解していなかった)

2016/07 ホール志望で応募したのにキッチンしかやらされずストレスで偏頭痛を発症する。実験をやってる途中に激痛で動けないくらいになる。(ガチで痛かった)

2016/07 下旬 アルバイトを辞める。やめた瞬間に偏頭痛は消滅

2016/08 夏休み開始。お金がない。派遣の夜勤でなんとか食いしのぎながら親にお金を借りる。

2016/10 いろいろなアルバイトに応募しまくる。(カフェ・映画館・カラオケ店・飲食店etc)全部不採用。

2016/11 兄がもともとやっていた居酒屋のアルバイトにコネで入る。

正直1年生は今思い返しても苦しかった。実験終わった後に頭が痛すぎて人工芝で横になったまま起きられなかった時は死を覚悟した。

そんなこんなで当時はもうどこでもいいからお金を稼がないと死ぬ、って感じだったし、そもそも接客は一度はしてみたいと思う節があったので始めたことは全然後悔してない。というかバイトの仲間はみんな仲良いし普通に今でも楽しい、やっててよかったと思ってる。それでもさすがに2年やってるともういいかな、ってなってくる。もうゴミみたいなおじさんの相手するのは疲れた。

今の勉強に繋がるようなことをしたいと思ったから

電通大に入ってI類に進学して、自分のやりたい道に進んではいるものの実際勉強したことがどのように役立ってくるのか、そもそもこれは社会に出ても使うものなのかよくわからないと最近気づいた。スキルのある友達や先輩をみてるとどうしても焦ってしまう。漠然とはしてても、一つの経験としてインターンで実際の仕事をしながら勉強ができれば未来のためにいい方に向くのでは、と生活が安定してきた今は考えてる。

ちょっと時間に余裕ができたから

部活が11月中試運転で週3の集合になり、自分で使える時間が大幅に増えた。きっと基本的な活動はこれから週3or2になっていくだろうから、純粋に時間に余裕ができた。さらに言うと、居酒屋の立ち仕事に比べて座ってできるプログラミングは身体的負担が少ないから、朝早く起きて午前中クソ辛い部活して速攻帰って寝て4-11時でバイトという地獄の土曜日みたいな生活をしなくていいのである。←割とこれが一番の理由でもある

今の状況

どうやって応募したのか

最初はリクナビとかマイナビとかをぼーっとみててなんか胡散臭そうな会社ばっかりだなぁと思ってたけど、プログラミング系のインターンだとそれだけのインターン情報だけをまとめたエンジニアインターン

https://engineer-intern.jp/

だったりWantedly

Wantedly(ウォンテッドリー)「はたらく」を面白くするビジネスSNS

だったり、いろいろあることを知った。僕はWantedlyを使ってエンジニア・インターンで条件を絞って出てきたやつに数打ちゃあたる方式で連続応募を決め込んだ。そしたら次の日に7社くらい応募したうちの2社から連絡がきて、お話を聞きにきませんか、とのおよびがかかった。

初めての面談

正直こういう面談は高校の推薦受験で落ちた時の面接を想像しちゃうからマジで怖い。話聞くだけだからとくに用意しなくていいよな、とは思ったけどさすがに会社のホームページは全部みた。

渋谷区って書いてあったから調布から渋谷で降りたけど、マップみた瞬間にミスったと思った。これ新宿のすぐ近くやんけと。まだ2時間くらいあったので渋谷から歩いて行った。途中原宿に通ったときにプリズムストーンに寄ろうか迷ったけどやめた。

着いて早速思ったのが、「このビルにほんとにあるん?」だった。一階は居酒屋でそのビルの二階とは書いてあったけど、外から見たら絶対空き家だと思われるような場所だった。でも会社入ったら納得した。働いてる人が数人しかいなかったから。

まず始めに会社の説明から入る。その会社がやってるのは下請けのWeb制作とかアプリ制作で、独自でやっているのはアプリを利用しないで使えるサービスをつくる、みたいな感じだった。やってることはわりと単純そうで、最初のインターンにしてはいい感じじゃないかな、と思った。

次に今の状況を聞かれる。持ち前のコミュ力で頑張る。具体的にはこのブログの前の記事の要約みたいなのと、インターンを始めたい理由を言ったら納得された。

最後に周りによく言われるあなたの性格はなんですかと聞かれた。第一印象は真面目、でも実際のところ全然真面目じゃないです、みたいに答えた。明らかにダメな回答では…?

そんなこんなで40分くらい話して終わった。手応え的には普通に話せたから大丈夫かな、とは思うけど、俺が帰った後に俺の話したりしてんのかなと思うと怖い。

もし会社が僕のことをいいと思ったら、次は社長との二次面接があるらしい。まだ連絡くるかはわからないけど、気長に待ちたいと思う。来週はもう一社の面談もあるし。