プリッカソン#08に参加しました
こんにちは!じゅぎのんです。 今年の目標として掲げていた、プログラミングのイベントに参加してみたい!という目標を無事達成しました。 というのも、プリッカソンという最近どハマりしてしまったプリパラとプログラミングが融合したイベントという俺得でしかないイベントが存在していたのです。
ということで今回はプリッカソン参加レポートを書きたいと思います。(プリッカソンに参加したみなさまお疲れ様でした、そしてありがとうございました)
プリッカソンとは
プリッカソンとは…
プリティシリーズ(プリティーリズム/プリパラ/プリチャン)を技術の面から支えていきたい,そんな思いから生まれたハッカソン. プリパラ&プリティーリズムと自分の技術を組み合わせて,面白いことをしていきましょう! (connpassより)
ハッカソンと聞くとなかなか敷居が高そうで、作る作品も駆け出しエンジニアの僕には到底追いつかないくらいの超強い作品を作らなきゃいけない集まり、と思っていたんですがプリッカソンは全然そんなことなく、絵を描く人もゲームを作る人もアプリを作る人も、簡単なものからそれこそ超強いコンテンツを作ってしまう人もいたりして敷居はとても低かったように感じます。
とにかくプリティーシリーズの愛が強い人たちが自由気ままにプログラミング!って感じのイベントでした。
当日の感じ
当日はNagatacho GRiDという永田町駅のイベントスペース的なところを貸し切ってました。Gaiaxさん大好きです。
永田町駅なんて使ったことなかった(そんな都心まで行かない…(都民なのに))ので、着いたあと若干迷いました()高層ビルオフィスばっかなのにイベントスペースなんてあるんだなぁって感じです。
実はこういうオフ会的な感じのはあまり参加したことなくて(あまりというか一回も?)、かつハッカソンイベントも参加したことなかったのでめちゃくちゃ緊張してましたが、会場着いた瞬間会場設営で笑っちゃいました(いい意味で緊張感がなくてよかったです)。
作業が始まったあと、ずっとプリの映像とか音楽が流れてるのは幸せ以外のなにものでもなかったです。まあインターンもほとんどの時間イヤホンつけてプリの曲聞いてるんで変わんないんだけど、大音量大画面でオータムライブのBDを見れるのはプリッカソンならではでした…ありがてぇ
やっぱり周りの人が全員プリティーシリーズのこと好きなのっていいですね。なんの気兼ねもなくプリシリーズの話できるのは楽でした。
ただ初参加ということもあり、ほとんどの人の顔と名前が一致しなかったことが残念でした。もっといろんな人と話せたらよかったな〜というのが正直なところです(自分から話せ)。
つくったもの
僕は正直そこまで技術力あるわけでもないのでたいそうなものは作れなかったんですが、今アイカツ!を追っていて感想をツイートするときにハッシュタグとか何話まで見たとか毎回書かなきゃいけないのめんどくさいな〜と思っていて、プリシリーズのように長期作品はなおさらそうだと思うので、スタンプラリー形式にして話数を積み重ねることに幸せを感じられたらなと思ってpriStampというものを作りました。
使用している技術は、
- JavaScript…フロントエンドに必須な言語。すごい。
- React Native…モバイルアプリケーションフレームワーク。ネイティブに描画されるiOSとAndroid両方のアプリを作ることができる。すごい。
- Expo…React Nativeのアプリ開発を支援してくれるサービス。これがまじですごい。
大まかには上の3つです。
React Native + Expoのすごさに関しては、拙い僕の文章よりかはもっと良い記事が溢れているのでそちらをぜひ見て凄さを感じて欲しいなと思います。
Expoのすごいところは、iOS SimulatorでMac上でリアルタイムに動作を確認することができるのはもちろんのこと、expo startして表示されるQRコードを読み込むことで自分のスマートフォンで動作を確認することもできるのです!
そしてpublishすれば、アプリを特定の人の端末に配信することも可能です。今回expoを使ったので、皆さんにもpriStampを使っていただけます。
まず、expo clientのアプリケーションをダウンロードします。
apps.apple.comダウンロードしたら、ログインの画面で
ID: prickathon pass:manakaLaala
でログインします。すると今回作成したプリッカソン用のアカウントに入れると思うので、そこのPUBLISHED PROJECTSにあるpriStampを押すと、実際に動作するアプリが使えると思います。
expoを使うことで小規模なアプリに関しては年会費も審査にもかからずに特定の人にアプリが配信できるので、まじでいい環境だなぁと思ってます。伝われ。
実装した機能
今回実装できた機能はとても単純なものだけです。
- プリリズOD~プリチャン2期まで、各作品ごと見た話数を表示
- 作品のボタンを押すと、キラッとボタンが現れて押すとモーダルが出現
- モーダル画面では、視聴した(スタンプを押した)日付、視聴した話数、tweetボタンを設置
- tweetボタンを押すとtwitterのwebアプリケーションに繋がり、すでに作品ごとのハッシュタグのついたツイートを投稿できる
こんな感じです。正直面白みもクソもない作品ですが自分でカスタマイズして使っていきたいと思っています。
今後やりたいこと
今回実装できなくてこれから改善したいことはこんな感じです。
- プリパラseason1は3クールなのに4クール分の話数になっちゃってる問題
- iPhone XRのシミュレータで作ってたのでstyleがぐちゃぐちゃ(キラッとボタンが切れてたりする)問題
- 溜まったキラッチュを押すとツイートボタンが出て押せるが、ツイートの内容の話数のところが最新視聴話になってる問題
- プリパラとプリチャンはシーズンまたいで話数連番問題
- モーダルの画像を見た話数のサムネとかにしてみたい
- あとなんかnpm installできない問題(セキュリティ通知めちゃくる)
などなど。アップデートがあった場合でも、こちら側でPUBLISHすることでアップデートが反映できるので、これからもアップデートできたらいいなと思います。
即興で作ったのでいろいろ不具合あるかもしれません。
なにか質問などありましたら気軽にツイッターとかで報告してくれれば嬉しいです(githubでも)
総括
初参加かつ初めてのハッカソンでしたが、めちゃめちゃ楽しかったです。ハッカソンとしてはあまりいい作品が作れた自信がない(他の方々の作品がすごすぎて)ですが、こんな僕の成果発表を聞いてくださりありがとうございました(感謝)。
今回参加したことで正直めちゃくちゃプログラミングに対するモチベーションが上がったので、次回も時間が合えば是非参加させて欲しいです!
あと、まだプリティーシリーズ見始めて1年も経ってないコンテンツ初心者でもありますがtwitterでもSlackでもコミュニケーションとれたら嬉しいです!
み〜んな友達!み〜んなアイドル!(このブログの他の記事を見ると僕のことが大体わかります。)