みれぃ・あんな推しによるプリパラ&キラッとプリ☆チャン Winter Live 2019レポ
プリパラ&キラッとプリ☆チャン Winter Live 2019に参加してきました
こんにちは、じゅぎのんです。プリティーシリーズをこよなく愛する皆さまはすでに知っての通り、昨日の12/15に幕張メッセイベントホールにて「プリパラ&キラッとプリ☆チャン Winter Live 2019」がありましたね!
私も昼夜両公演しっかりと参加させていただきました。今回はアドベントカレンダーの16日目ということで、昨日のライブの超個人的レポを書きたいと思います。(アドベントカレンダー初参加です)
僕がプリパラを見始めたのが去年の8月頃で、11月にアイパラまで完走、そこで「み〜んなでキラッとプリティーライブ2018」の存在を知ります。一気にシリーズを完走した余韻に浸りながら、もうこれは行く以外の選択肢なくない??ということでちょうど去年のウィンターライブにプリティーシリーズのライブに初参加しました。
もうこれが去年の話かと思うと時が流れるのが一瞬すぎて引いてしまうんですが、1年経ってみれぃへの愛、そしてプリ☆チャンのあんなへの愛が深まったことで、今年のウィンターライブも最高に楽しめました。
物販列長すぎ
去年の会場は同じ幕張メッセでしたが、国際展示場の2ホールで1ホール物販・イベントコーナー、1ホールライブ会場という間取りでした。
今年の会場は幕張メッセイベントホールということで、会場がドーム型のホールでした。そのため物販は外に並ぶことになり、長蛇の列ができていました(多分去年はこんな人数いなかったと思うけど)。
僕が会場についたのは11時頃で、すでに350mくらいの列ができていました。
ここまで長い列並んだの初めてでしたね…並んでいる間に目当ての髪ピタかわいいシールが完売して割と絶望しました。
公演開始が13時で、明らかに物販列がそれまでに捌ける気配はせず、途中前の数人が会場と同時に列を抜けていきました。まぁなんとかなるやろ…って思ってたけど抜け出すに抜け出せない位置まで来た時には開演五分前になっており、割とガチで焦りました。
開演と同時に会場に滑り込み、ランガちゃんが歌い始める瞬間に着席できました(着替える余裕すらなかった)。
物販は余裕を持って並びましょう(戒め)。
プリッカソンのフラスタ!!
僕は特になにも関わることはできなかったんですが、プリッカソンのフラスタ企画にほんの少しだけ支援させていただき、こんな素晴らしいフラスタを作っていただけました!!
真ん中のQRコードを読み取るとキラッとボタンが現れて、押された回数をカウントしてくれる機能がついているんですが
昼の部の時点で4万回、夜の部終了後10万回を超えていてビビりました。
フラスタをゆっくりみることはできませんでしたが、こうやって少しでも関わったものが演者さんにも見ていただけると嬉しいですね。
お花も素敵でした💐✨
— 茜屋日海夏(i☆Ris) (@iRis_a_himi) 2019年12月15日
ありがとうございます! pic.twitter.com/bbdB7sNEa4
次回もしあるんだとしたら少しだけでも関わってみたいな…
昼夜ライブレポ
昼公演はアリーナA1、夜公演はスタンドJブロック(正面から見て右横側)にいました。
やっぱりアリーナの方が演者と接近できて楽しかったですが、スタンドでなければ見れなかった部分もあったので、両方大満足でした。
Run Girls, Run! でスタート
1曲目は現OPのキラリスト・ジュエリストですね。モニターではアニメOP映像が流れてエモエモです。ギンガムチェックの3人がかわいい。特にもっちー。
去年のレポではランガの3人のこと全然知らないって言っていたんですが、知らないとかありえないですよね??
知らない人は今すぐこれをみてください。
2曲目は昼公演で「Go! Up! スターダム!」、夜公演で「ダイヤモンドスマイル」でした。両曲とも良曲、ガン上がりできます。ハイセーノ!ハ-イハ-イ!ハイハイハイ!
夜公演は周りも結構盛り上がっていましたが、昼公演は周りが控えめでしたね。僕も控えめになってしまいました。ごめんもっちー。
初のトンサマ、安定のパンゴハンメンルイ
3曲目はドレッシングフラワーの「トンでもSUMMER ADVENTURE」でした。トンサマは今までのライブで一回も聴いたことがなかったので、超感動しましたね。
そもそもらぁら役の茜屋日海夏さんが去年のウィンター以降いなかったので(東京公演は)、らぁらが居てくれるだけでもうすでに感動でした。
ウィンターライブスタートです!と言ってからの「夏が来たぞい」はプリパラみがありますね。プリパラチームのスタートにふさわしい曲でした。
そして4曲目に「パンゴハンメンルイ」で有名なマイドリームの「ハートフル ドリーム」でした。プリ曲で一番盛り上がるんじゃないでしょうかこの曲。
昼公演はランガちゃんのところ控えめにいった分元気余っていたんですが、夜公演最初からぶっ飛ばしたせいでここで割と消耗してます。
今回はステージが二つ用意されていて、トンサマまでは前ステージで、マイドリームは後ろステージから登場しました。
昼は前ステージにかなり近かったため後ろ姿しか見えない&かなり遠いというお預けをくらってしまいましたね…夜公演はその分全体が見渡せてよかった。
ノンシュガー登場
5曲目はノンシュガー登場。昼は「かりすま〜とGIRL☆Yeah! ノンシュガーver.」、夜は「スパイシー♪ホット*ケーキ!!!」のshort ver.でした。
さすがノンシュガーですね。ここからトロッコが使われて、サイド・真ん中の通路にもノンシュガーが来てくれました。僕はノンシュガーの中ではちり役の大森日雅さんが好きなんですが、左側には来てくれなかった…泣
田中美海さんと目が合いました(異論は認めません)
みれぃ登場で泣いた
6曲目はみれぃの「ぷりっとぱ〜ふぇくと short ver.(昼)」と「TRIal HEART 〜恋の違反チケット〜 shrot ver.(夜)」。
僕はプリパラの84話を見た頃からずっとみれぃ推しで、ガァルマゲドンやしゅうか+ガァララのエモエピソードを踏まえてもなお僕はプリパラ84話が一番大好きなんですが、そんなみれぃのぷりっとぱ〜ふぇくとが再び聞けました(号泣)。
ぷりっとぱ〜ふぇくとが聴けるだけでも十分泣けるのに、そこにセリコが努力は裏切らない!みれぃは神アイドルになるぷり!!(泣いててよく覚えてない)みたいなこと間奏で被せるのずるくないですか??i☆Risはやっぱりライブ中の余裕が違う。
夜のTRIal HEART 〜恋の違反チケット〜も十分にエモエモだったんですが、みなさんセリコがメガネをかけていることに気づいたでしょうか。僕は気づいた瞬間に悟ってしまいました。ーーーあ、今日のセリコは本気だ、と。
なぜそう思ったのかというと、セリコのメガネに対する思いを知っていたからです。
芹澤さんは昔からメガネがあまり好きではないらしく、最近のラジオでも「目がちっちゃく見えてメガネはあんまり好きじゃない」と言っていました。
あの一曲だからこそできるかもっ
— 芹澤優(i☆Ris) (@iRis_s_yu) 2019年12月15日
とふと思いついて、昼の部を見に来る予定だったママに急遽実家の使わなくなったメガネ持ってきてもらいました!
こんなことしたいっ♡
にいつでも対応してくれるスタッフさんとメイクさんの愛に感謝でした❤️
ここぞというときにメガネをかけてくれた、芹澤さんのみれぃへの役作りの本気度が伺えますね。好きです。
昼がぷりっと、夜がトライアルハートという組み合わせは去年のウィンターと同じでしたね。僕はどっちも好きですが、やっぱりフルが聞きたかった____。
一番聞きたかったぱぴぷぺ☆POLICE!
7曲目はらぁのんのBrand New Dreamer(昼)、そして去年からずっと聴きたいと思っていたぱぴぷぺ☆POLICE(夜)が聴けました。
両曲ともライブで聴いたのは初めてだったかな?個人的にぱぴぷぺ☆POLICEとそらみドレッシングのRealize!をライブで聴くまでは死ねないと思っていたので、あとはRealize!を聴ければ成仏できます。
ぱぴぷぺ☆POLICEは個人的にメイキングドラマが一番好きですね。
次こそ逮捕だー!のらぁらも、ぶ〜〜んのドロシーも全力逮捕ー!のみかんもかわいいです。ダンスの手首くるくるしながらあっちこっちいくところも好き。あと最後の上半身くねくねするところも。言い出したら止まらないわ
プリ☆チャンメドレー!
8~11曲まではプリチャン曲になります。一気にどうぞ。
8曲目 ワン・ツー・スウィーツ(昼) TOKIMEKI ハート・ジュエル♪ short ver.(夜)
9曲目 キラリ覚醒☆リインカーネーション(昼) 夢色エナジー(夜)
10曲目 乙女アテンションプリーズ(昼) SUPER CUTIE SUPER GIRL(夜)
11曲目 じゃんけんキラッと!プリ☆チャン
ここらへんは予想通りな構成で来ましたね。昼はキラッツ1年目のソロ曲+乙女アテンション、夜は2年目ソロ曲+SCSG。
個人的にはキラリ覚醒☆リインカーネーションはアニメで聴いた時はそこまでグッとはこなかったんですが、ライブで聴いたらすごかったですね。あっちゃんの歌声いい。すてき
じゃんけんキラッと!プリ☆チャンは周りでも割と振り付けやってる人いて笑った。最後ちゃんとじゃんけんできたらよかったのに。
ひびき様ァァァふわりィィィ
12曲目はひびき様のターン。嘘つきはTomorrowの始まり(昼)、純・アモーレ・愛(夜)です。
ひびき様さすがすぎます。ツアーから始まって今回のライブも安定してかっこいい。染め上げてみせよう、僕の色に!のあとに聞こえるウワァァァって歓声がなぜか他のキャラのライブの歓声と違う風に聞こえるのはなんでなんでしょうね。強すぎる。
13曲目はふわりのコノウタトマレイヒ。何気にこの曲って合いの手あるから盛り上がるんですよね。間奏でしっかりと動物になりきる女児達かわいいですぅ〜〜(煽
まさかのコスモ新曲
君100%人生で現れたコスモさん、ライブに参加するのはいつぶりなんでしょう。トロッコがアリーナ中央で止まり、「こんなところで終わっちゃったらどうしようもないよねぇ〜!?」オオッ!?「なんと今日は、本邦初公開の新曲がありま〜す!」
ということで15曲目は「Burn Cosmic Liberty」(新曲)。かなりかっこいい感じのイントロかと思いきや、途中で盆踊りみたいな曲調にかわり、ふたたびかっこいいメロディーに戻る不思議な曲でした。「コズミック!コズマックス!」の合いの手も一回聴いてしまえば簡単に入れられるので強い曲ですね。
(この曲音源化いつするんだろう……。)
プリチャン曲の暴力
16曲目 Play Sound☆
17曲目 シアワ星かわいい賛歌
18曲目 スペース!スパイス!スペクタクル!
19曲目 My Secret heArtbeats
20曲目 ヒロインズドラマ
特筆すべきはまりあちゃんですね。オータムライブでは東京公演にまりあ役の茜屋日海夏さんがこれなかったのでまりあちゃんが見れたのは今回が初でした。
トロッコで間近まで来てかわいいシール貼っていただきました。森羅万象がかわいく見えますね。
思うんですが、「一富士二鷹三かわいい」「五臓六腑に超かわいい」って歌詞考えた人頭いかれてますよね(褒め言葉)。かわいいがしみわたります。
メルティックのソロ曲は何と言ってもやっぱりあんなのヒロインズドラマなんですよね。
もちろんめるめるのソロもすっごく楽しげで盛りあがれるし、さらのソロも歌唱力がありすぎて圧巻なわけですが、ヒロインズドラマなんだよなぁ。
ヒロインズドラマの2番の歌詞、
ひとつ宣言 飽きっぽい誰かも 今に見てて あまさずにオーディエンス バキュン!バキュン! そう、恋に落としちゃうもの
一番のジュエル いただくのはわたくしよ だって絶星のVENUS クギヅケ… Oh マイ・ショウタイム!
この曲にはあんなの自信が詰まってますね。たしかにこんな曲を歌える自信を持っていながら少しの失敗を許せるのかと言われると無理なんだろうなぁと。
あんなもみれぃと同じく努力家なんですよね。やっぱり努力してる女の子って素敵。えもと結婚していいよ。
セリコの自信たっぷりな演技も最高です。あと衣装が超素敵。
ガァルマゲドン登場
ヒロインズドラマが終わると、なにやら笑い声が。あ〜〜〜この笑い声聴いてるだけで幸せになる。はい、ガァルマゲドンです。
21曲目のアメイジングキャッスルは昼夜両方でした。今回は尺の関係なのかガァルマゲは一曲しかやってくれなかった…でもあの登場の仕方は新鮮でよかったですね。
次回はし〜くれっと!ラタトゥイユと神曲!ももう一回聴きたいな〜〜〜。
ノンシュガー+マイドリ+ドレシは最強
22曲目 シュガーレスxフレンド
23曲目 Believe MY DREAM!
24曲目 CHANGE! MY WORLD(昼)、Get Over Dress-code(夜)
Believe MY DREAM!のイントロで泣かない人いるんですかね。
ノンシュガー単体でアニメ化、お願いします。
ビリマイからのGODで涙腺崩壊した人多数でしょう。この流れはツアーとかでもあったような。泣かせにくるセトリほんまずるい。
ノンシュガーもマイドリもめちゃくちゃ大御所感出てますよね。ドレシに並ぶ強者感がすごい。
しゅうか様のガァララに送るメッセージ
25曲目 Miss.プリオネア(昼)、メイクマニー・メイクドリーム(夜)
夜公演は先ほども言った通りサイドで見ていたんですが、ほんとうによかった。なぜなら、モニターに映るアニメ映像がエモエモのエモすぎたから。
しゅうかはトロッコで真ん中を突っ切っていたのでAブロックにいた人は後ろにあるモニターをあまり見れていなかったのではないでしょうか。
間奏に流れるガァララとの出会い・裏切り・仲直りまでのMADを見ただけでも泣けるのに、そこにしゅうかが「友達は、いっちば〜んかけがえのないものよ」っていうんですよ!?泣くしかないじゃないですか・・・・・・
しかも会場にガァララがいるというその事実。かーー、泣ける
がぁらふぁら登場
26曲目 リンリン♪がぁらふぁらんど
ガァララ役黒沢ともよさんもコスモ役山本希望さんと同じくかなり久しぶりの出演だったため、この曲もライブで初めて聴きました。
夜公演で気づいたんですが、なんかしゅうかへのスポットライトが消える時に控えてたがぁらふぁらがなんか抱き合ってんすよ。何やってんすか????
イヤモニが付いているとはいえ、あの曲を歌えるのってほんとにすごいです。前にカラオケで歌った時音程つられて意味わかんないことになったので、聴いていてほんとにすごいなぁという感想しか出ませんでした。
満を辞してだいあも登場
ライブ中、ちょくちょくライブの様子を見ていただいあが、あのプリチャン史上最もエモいアニメ映像の後に出現。
27曲目 フレンドパスワード
だいあの色は何色なんだろう、となりかなり多くの人が白色にしていましたね。サイリウムを複数本持っている人は虹色っぽくしていました。
佐々木李子さんの歌唱力も半端ではないですね。開演前緊張して目玉焼きつぶしていたみたいですが。
だいあちゃん。。
— 佐々木李子@11/20(水)AL&SG発売中! (@sasakirico) 2019年12月15日
私がどのくらい緊張していたか、
がよく表れている写真です。#ウィンターライブ2019#pripara #prichan pic.twitter.com/5c3c2ZchX9
たしかにいっちばん最初だけ声が震えている感じはしましたが、そこからは圧巻でした。(というか楽屋で目玉焼き作れるの…?)
最後はメルティックでシメ
28曲目 寝ても覚めてもDREAMIN'GIRL(昼) COMETIC SILHOUETTE(夜)
29曲目 La La Meltic StAr
最後メルティックいいっすねぇ!!!やっぱりあんなちゃんなんですよ!!寝ても覚めてもはチーム曲の中でもあんなをイメージした曲だと思っていて、歌詞も「さぁピークはまだこれから だから暇なし 勘でAll or nothing」とか、やっぱりあんなちゃんの努力家なところが垣間見えます。
コメティックもいいですよね。プリチャン1stシーズンで泣けるポイントがあるとしたらやっぱりここでしょう。
海外に行ってもずっと自分のことを想ってくれていた、って考えるとすごくエモいです。お土産はそのもの自体が嬉しいんじゃなくて、旅行先で自分のことを考えてくれることが嬉しいってやつです。(違うか)
La La Meltic StArもすごく好きです。11日に発売したCDがやっぱり神だと思うんですよね。ちなみにセリコは曲最後の「世界中をドキドキで満たす 誰かの瞳に映り込む」の部分で、あんなが目を閉じながら後ろにいるさらめると場所交換するところが好きらしいです。俺も好きだよ。
そしてラスト
30曲目 Make it!
31曲目 Crew-Sing! Friend-Ship
最後はやっぱりMake itなんですねー。正直プリチャン3期が決定ということでプリチャンを推していくなら、ここはキラッとスタートでもよかった気はします。
ラストをプリパラツアー曲にするのもうーん、って感じはします(でも結局楽しい)
演者さんはメインステージだけでなく後ろのステージ、トロッコの上で全員出てきてくれました。ここで夜公演のときにしゅうかとガァララが抱き合っているのを見てしまって死にました。よかったやん・・・・・・・(泣)
総括
7000字を超えて長々と書いてきましたが、ライブとっても楽しかったです。
プリチャン3期決定、そしてプリティーオールフレンズにそらみドレッシング参加おめでとうございます。
次回のライブ予告がなかったのが個人的にかなりショックでした(今までは毎回次回予告があったので)が、坂道オタクにそれをいったら「それが普通だから(怒)」って言われました。
次回を楽しみに待っています、何卒______!
今回はやっぱり萌黄えもがいなかったのが痛かったですね。
容赦無くキラッツ曲をやっている部分もありましたが、やっぱりソロ曲が少なくなるのは悲しい。
次のライブは超豪華なメンバーになるといいんだもん!
カレイドスターに見る、夢を目指す意味
皆さんはカレイドスターというアニメをご存知でしょうか。カレイドスターは2003年にテレビ東京にて放送されていた夕方アニメです。
16年前の作品ということで知っている人は多くないと思いますが、めちゃくちゃ感動してしまったのでその魅力を少しでも皆さんに伝えたいと思いブログを書いています。
カレイドスターとは?
『美少女戦士セーラームーン』、『おジャ魔女どれみ』などを手がけた佐藤順一によるオリジナル作品。日本ではあまり馴染みのないサーカス(参考にしたのはシルク・ドゥ・ソレイユ)を舞台にしている。(Wikipedia)
「カレイドショー」という現実にはないサーカスのスターを目指して日本からアメリカに来た主人公苗木野そらが、カレイドスターになるまでのサクセスストーリーです。
4クールアニメですが2クールで1部と2部に別れており、前半では現カレイドスターでそらの憧れであるレイラ・ハミルトンに並ぶカレイドスターを目指すストーリー、後半ではその後のそらについてのストーリーとなっています。
プリティーリズムシリーズやアイカツ!シリーズではスターアイドルになることを目標として、特にプリティーリズム オーロラドリームやレインボーライブ、アイカツスターズ!などはスポ根要素が比較的多いストーリーでしたが、カレイドスターはそれを上回るスポ根アニメです。絵柄からはうかがい知れないパワーを持ったアニメでした。
なぜおすすめなのか
このアニメを特におすすめしたいユーザーは、プロになるつもりはないけど力を注いでいるものがある人です。
僕のように一つのスポーツを年単位で続けていたり、趣味の範囲を超えて頑張っている物事がある人におすすめしたいです。
それが何故なのかというと、
物事を極めるということにはどれほどの覚悟が必要なのか?
何故自分はそこまで頑張っているのか?
を改めて考えるきっかけになると思ったからです。
例えば僕は、小学5年生から陸上競技をはじめて現在12年目くらいになります。
それでも現在の進路希望はエンジニアであり、陸上と深い関係はありません。
もちろん大学を卒業してもクラブチームに所属することもできますが、陸上競技で飯を食っていこうと思ったことは一度もありません。
では、なぜ僕は陸上競技を続けているのでしょうか?それは陸上が好きだからです。
厳密にいうと、陸上競技で自己記録を更新することで過去の自分を超える体験が直接的に経験でき、他のものに代えがたい喜びを得ることができるからです。
皆さんの中にもきっと、そういった続ける理由を改めて考えるまでもなく継続している好きなこと、やりたいことがあると思います。
「カレイドスター」では苗木野そらと自分、カレイドショーと陸上競技を自然に比較して、今まで見てきた中でも類を見ないほど感情移入のできるストーリーであったため、僕はおすすめしたいと思いました。
第一部 (1話〜26話)で思うこと
子供のころに両親と見に行ったカレイドショーに憧れていたそらは、中学卒業後単身でカレイドショーのあるアメリカに行きます。
慣れない外国、到着直後荷物の盗難というアクシデントに得意のアクロバットで対応するそら。そこである男に目をつけられます。
トラブル続きで採用試験に遅刻してしまい、面接を受けることなく不合格になってしまうも、トラブルの時に遭遇した男の指示でなんといきなりステージにあがることに。
いきなりの本番に戸惑うそら。
「やってやれない事はない。やらずに出来たら超ラッキー!やるとなったらやるしかない!ない!ない!」というそらのモットーで、ぎこちないながらもなんとか本番のショーを成功させます。
1話のストーリーはだいたいこんな感じです。
プリティーリズム オーロラドリームを見ている人は「え、それ春音あいらとジュンのこと??」となるかもしれません。
オーロラドリームを視聴したことのある方はもうこれでわかるでしょう。今すぐdアニメストアでカレイドスターと検索してください。
まず僕が感心したのは、憧れを現実にするために自ら行動し憧れの世界に飛び込む勇気をそらが持っていることです。
どんな職業に就きたい、どんな夢を叶えたい、どんな人になりたい、そういった目標なり夢は多くの人が持っていると思いますが、それに対してみなさんは行動できていますか?
僕が陸上を始めたのは小学校の先生(恩師)の誘いが最初でした。
実際、その先生の助言や行動がなければ僕は陸上競技をやっていなかったかもしれません。
中学卒業と同時にわざわざ言葉の通じないアメリカに飛ぶのは相当の覚悟があったことでしょう。
作中でも語られていますが、サーカスの専門学校はそらの世界では日本に全然ないとのこと。
調べてみたところ、現実の日本にはサーカスの専門学校は一つしかないみたいです。
なぜそこまでの覚悟を持てたのか?それは序盤でわかります。是非直接みて確かめてみてください。
そんな怒涛のぶっつけ本番があったあと、カレイドショーのオーナーであった謎の男ことカロスによりそらの入団が決定します。
しかし、その入団はハッピーエンドではなく、これからそらに襲いかかる試練の幕開けだったのです…というところですかね。
同期からの妬み・僻み、大先輩・他サーカスとの友好関係のもつれ、サーカス存続の危機など、つらいことがそらに多く降りかかります。
それをどう乗り越えるのか、是非実際に見て欲しいです。
そんなそらの成長と、自分の今までの過去とが合わさって本当に泣けます。
第二部 (29話〜51話)で思うこと
第一部で一つの目標を達成するそら、そして第二部ではそらの本当の夢はなんなのか、というテーマに入ります。
ここで詳細に書くことはできませんが、プロとしての世界に入るそらは、
「他人と争って役を勝ち取らなければいけないこと」「それによって傷つく人がいること」「それを知ってもなお進まなければいけないこと」がどれほど重いことなのかを痛感します。
おそらくここが趣味とプロとを分ける境目なのではないかと僕は思います。
「好きなだけではこの世界生きていけないよ!」みたいなこと現実でもよくいうと思いますが、本当にそうなんだろうか?という疑問がテーマになっています。
信頼してくれる先輩や同期、期待してくれる友達や家族、その期待に裏切ることはできない自分、でも裏切ることになってしまう自分の本当の気持ち。
どうすることが自分にとっての一番いい選択なのか?答えはカレイドスターにあります。
夢を目指す意味
ここまでしっかりとオタク語りしてきましたが、いかがでしょうか。カレイドスターが少しでも面白そう、と思っていただけるとありがたいです。
夢というのは生きていく上で大きなモチベーションになると思います。
叶わない夢だとしても、その夢に向かって努力することに意味はあると思いますし、成功失敗関係なく努力したことは次に繋がります。
僕はまだ二十数年しか生きていないのでこんなこという身ではないですが。
僕はカレイドスターを見ることで夢に対するモチベーションがガン上がりしました。
みなさんも、是非カレイドスターを見て夢を追いかけるきっかけにしてはいかがでしょうか。
【Mac】【macOS Mojave】OpenPoseを使ってみよう(Caffe版)
お久しぶりです。じゅぎのんです。
プリオータムライブ→部活大会遠征(2日間)→卒研中間発表(大会翌日)という超過密スケジュールを9月に乗り越え、無事に新学期が始まりました。
大会遠征からの中間発表は体力的にも精神的にもかなり追い詰められていましたが中間発表は特に何事もなく終えられました(多分)。
僕がやろうと思っている研究テーマはアバウトに言うと「人がタスクを切り替えるときに最適と感じるタイミングはいつなのか」って感じです。それを検証する上で必要となった OpenPose を今日は紹介したいと思います。
OpenPoseとは?
OpenPose: Real-time multi-person keypoint detection library for body, face, hands, and foot estimation
とあるように、OpenPoseとはディープラーニングを用いた身体・顔・手・足の認識をしてくれるライブラリです。
今までの人のモーション認識というのは、光る球みたいなのを関節部分に取り付けて、それをカメラで撮ることで骨格や顔を認識していました。
またMicrosoftのKinectは特にそういった体につける装備は必要としなかったものの、Kinect本体という特殊なカメラが必要でした。
Openposeの強みはすでに撮影された動画から骨格を抽出できること(割と正確に)や、PC単体でもリアルタイムの認識が可能(かなりカクカクだけど)なことなどです。
正直普通のノートPCだと動かせたもんではないので、用途的には撮影した動画をぶち込むのが一番簡単でわかりやすいかな。
ちょっと前に弊学陸上競技部にて、東工大陸上部の選手のとあるブログが話題に上がりました。
この記事を見て、自分が骨折をする前と後で走り方がどれくらい変わったのか見てみたい気持ちもあったし、顔認識・頭部の動きの検出が正確にできることはかなり研究の進捗を生み出してくれるものだったので、今回環境構築するに至りました。
環境構築
まず僕のPC環境です(結構環境によってインストールのコマンドが変わっているので大変だった)
【PC】MacBook Pro (13-inch, 2017)
【OS】macOS Mojave 10.14.6
【RAM】8GB 2133MHz LPDDR3
macOS Catalinaで動作するかはわかりません。。正直怖いので当分アップデートはしないつもり。
では、順を追って説明していきましょう。
注意: OpenPoseは本家であるCaffe版とtensorflow版があります。tensorflow版は一度試してみたものの、画像の出力がうまくできなかったので今回はCaffe版の導入を紹介します。
基本的には以下の記事にしたがって環境構築をしました(とても参考になりました、ありがとうございます)
MacでOpenPose (本家) を動かしてみる - STELLALOG
githubからclone
git clone https://github.com/CMU-Perceptual-Computing-Lab/openpose
cd openpose
でcloneしたディレクトリに入ります。
フレームワークのインストール
OpenPoseに必要なフレームワークをインストールします。インストールするために必要なHomeBrewをインストール(ややこしい)する方法も下。
HomeBrew
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
CMake
brew cask install cmake
bash scripts/osx/install_deps.sh
(bash 3rdparty/osx/install_deps.sh
の方ではエラーが出てインストールできませんでした)
Caffeの再インストール (これは必要かわからないけど一応やっておいた)
brew uninstall caffe brew install caffe
CMakeでビルド設定
cmake-gui
次に、CMakeのウィンドウを開いてビルド設定を行います。
GUI画面が開いたら、上部のWhere is the source code:
に作業中のopenposeディレクトリを指定、
Where to the binaries:
にopenpose/buildを指定(cloneしたときには存在しないフォルダ)します。
次に、Add Entryから以下の情報を追加します。
Name : BUILD_CAFFE Type : bool Value : false (チェックボックスのチェックを外す)
Name : Caffe_INCLUDE_DIRS Type : PATH Value : /usr/local/include/caffe
Name : Caffe_LIBS Type : PATH Value : /usr/local/lib/libcaffe.dylib
追加後、Configureで設定を反映します。(特になにもなければこれで大丈夫なはず)
openposeのビルド
cd build
で先ほど追加したbuildディレクトリに移動後、以下のコマンドでビルドを実行します。
make -j`nproc` sudo make install
以上でopenposeが使えるようになります!!
動かしてみた
実行は ./build/examples/openpose/openpose.bin
コマンドでできます。
画像の解析(ディレクトリ一括)
./build/examples/openpose/openpose.bin --image_dir /path/to/image
動画の解析
./build/examples/openpose/openpose.bin --video examples/media/video.avi
Webカメラを使ったリアルタイム解析
./build/examples/openpose/openpose.bin
結果を出力
画像
./build/examples/openpose/openpose.bin --image_dir /path/to/image --write_images /path/to/directory
動画
./build/examples/openpose/openpose.bin --video examples/media/video.avi --write_video /path/to/directory
他にもオプションで解析した座標を保存するもの、背景を黒くするものなどがあるので、適宜利用しましょう。
僕のPCだと、15秒くらいの動画が16000秒くらいかかりました(クッソ重い)。寝る前に計算を回して朝結果を見る感じです。
そんな感じで2日間かけて腰の骨を折る前と後の動画を解析しました。
ぱっと見でも骨折前はだいぶ前傾している(腰が引けている)ことがわかると思いますが、数値でも78°→86~7°(水平からの角度)とだいぶ身体が起きているがわかると思います。
実際記録もちゃんと伸びたので、こうして今まで撮影した動画をデータとして解析できるのはとてもいいなと思いました。
ちなみに走高跳の動画でも試してみましたが、背面跳びで体がバーを超えた瞬間にOpenposeが僕を人と認識しなくなり、あまりいい結果は得られませんでした。
おそらく頭が体より下になるときちんと認識されなくなるみたいです(そりゃ学習モデルに背面跳びしてる人なんていないだろうし)。
おわりに
今後の予定としては、解析速度が遅すぎるのを解消するためにGPUを使って解析できるようにします。
研究室に爆速GPUがおいてありますが、Dockerを使ってリモート稼働させないといけないので、Dockerの使い方も覚えなければ。。(全然わからん)
GPUを使った使用方法もわかり次第備忘録として記事を書きたいと思います。
あっやばい、オタクの話してなかった!!
アイカツスターズ!をすでに完走して、現在アイカツフレンズ!64話まで見終わりました。
追いつくまであと少し!アイカツオンパレードであこちゃんを見るのが楽しみだゾ〜〜〜
【React Native】お前はReduxの何を知っているんだ?
僕はReduxの何を知っているんだろう…
こんばんは、JavaScript一筋だったけどそろそろサーバサイドも勉強したいじゅぎのんです。
最近React nativeでのアプリ制作も慣れてきて、会社のプロジェクトに混ざっていろいろとタスクをもらうことが多かったんですが、自社のアプリ開発のフロント側を割とウエイト重めで任されて、その中でもRedux+Redux sagaに悪戦苦闘している毎日です。
今日はそんなReduxを少しでも理解するために復習もかねて記事にしたいと思います。
Reduxとは?
A predictable state container for JavaScript apps. (Redux公式)
直訳するとJavaScript appのための予測可能なstateのコンテナ。意味わかんねえ。
要するに、JavaScriptで開発している時にほぼ確実に使うことになるstateの管理をまとめてしてくれるフレームワークです。
Reduxには基本となる3原則があり、そのルールに則ってコードを書いていく必要があります。
その前に、Reduxには大きく分けて3つの要素(Action, Store, Reducer)があることを確認しておきましょう。
Actionとは
Actionとは、簡単にいうと「アプリケーションから情報をstoreへ送るためのもの」。
Action Creatorと呼ばれる関数の戻り値にセットすることで使える。
// Action名の定義 const SEND = 'SEND'; // Action Creator send(value) => { // Action return { type: SEND, value, }; }
Actionはtypeプロパティを必ず持ち、typeプロパティの中の文字列からactionが発火しvalueがstoreへ送られる。
Storeとは
Storeとは、アプリケーションのstateを保持している場所のこと。
crateStore()
メソッドを使って作成する。
また、Storeは以下のようなことをしてくれる。
- アプリケーションの状態(state)を保持する
- getState()メソッドを通してstateへのアクセスを許可する
- dispatch(action)メソッドを通して状態の更新を許可する
- subscribe(listener)メソッドを通してリスナーを登録する
- subscribe(listener)メソッドによって返された関数を通してリスナーの登録解除をハンドリングする
など。subscribeについてはちょっとよくわかってないけど、上2つのstateの保持とgetState()でstateへのアクセスに関しては通常のstateと変わらない仕様。
dispatch()メソッドの引数にAction Creatorを渡すことでActionがReducerに送られる。
Reducerとは
Reducerとは、Actionに呼応してアプリケーションの状態をどのように変化させるか指定するためのもの。
受け取ったActionのタイプ属性を見て、対応するActionの値を用いて、Storeのstateを更新する。
switch文を使ってActionの名前を判別して処理を書く。
function sample(state = initialState, action){ switch(action.type){ case SAMPLE_ACTION: return Object.assign({}, state, { ... } ) case ... } }
ここで注意しなければならないことは、Object.assign()メソッドを使用してstateの中の配列を書き換えること。stateそのものを変更させてしまわないように注意!
また、以下のことをreducerの中ではやってはいけない。
- 引数のstate, actionインスタンスの値を変更すること
- 毎回値が変わるもの(
Date.now()
やMath.random()
)を使うこと
とにかくreducerはactionで書き換えられるように指示されたもの以外は変えちゃいけないってことだな。
以上の3つの要素を頭に入れたうえで、基本三原則に則ってコードを書いていきます。
Reduxの基本三原則
- Single source of truth
アプリケーション全体のstateは一つのstoreの中のobjectツリーに格納される。
- State is read-only
actionを発火することが、stateを更新する唯一の方法。
- Changes are made with pure functions
stateがactionによってどのように変更されるか指定するために、純粋なreducerを書く。
以上がreduxの基本、って感じですね。これだけでも割と理解するまで時間がかかりますが、実際にやってみないとわからないんですよね。。頑張ります。
また、会社のコードをみて学んだことを書いていきます。
- types.jsを用いてactionの名前を管理する
上記のActionのコードではAction名をその場で宣言して使っていますがもちろん実務ではそんなことしないわけで、actionsディレクトリの中にtypes.jsというファイルを作成し、そこにaction名をすべて格納するようにしていた。
しかも、actionName()関数を作成し、引数に文字列を持ってきて組み合わせた文字列をreturnすることでAction名をいい感じに管理していた。
const actionName = (prefix, action) => { return `@sample_app/${prefix}/${action}`; };
- connect()()の意味
reduxにはconnect(func1, func2)(Test)といった関数がある。二つのカッコは一つ目のカッコを含めたconnect()の返り値が関数になっているため。
第一引数のfunc1はcomponentに渡すpropsが入っている。
第二引数のfunc2はreducerを呼び出して、reduxで管理しているstateを更新する。
Testは取得したデータをpropsとして扱いたいcomponentを指定する。
詳しいところは割愛するけど、export default connect
をするとそのファイルの中で
this.props.~~~
でstateを使うことができる。
また、
第一引数のところは何もなければ下のように書く。
export default connect( () => {}, { exportAction: AppActions.exportedAction, } )(ExportAhead);
総括
reduxに関してはまあわかるんですが、これに加えてredux sagaという謎の代物が組み合わさってくるんです…redux sagaに関しても勉強して理解出来次第記事にしようかと思いますが、正直難しすぎてできる気がしねえ。でも実際に触れてみるとかわることもありそうだし勉強します。
あとReact Native Debuggerについても記事にしたいです。reduxはstateの居場所が見えなくなるので挙動の確認に必須だと感じたので。
あと割と本気でバックエンドの勉強をしようと思ってます。ただバックエンドに関してはフロントよりも勉強だけじゃどうにもならない部分があると思うので、実務でいつかやれるように…なりたい。
あと、アイカツスターズ1年目見終わって号泣しました。
アイカツ!-アイドルカツドウ!- を完走した
私のアツいアイドル活動、アイカツ! 始まります!フフッヒ!
アイカツ!(初代 1stシーズン ~ 4thシーズン)を完走しました。ツイートを遡ったら3/24の深夜に第一話を見たようなので、4ヶ月で178話見たようですね。毎回この数字を見てびっくりするわけなんですが今回も爆速で駆け抜けてしまいました(かのぺろ)
今回はアイカツ!の良さについて語っていきたいと思います。
アイカツ!とは
アイカツ!-アイドルカツドウ!- とは、トップアイドルを目指す少女達のスポ根サクセスストーリー!
「アイカツ!カード」でセルフプロデュースして、数々のオーディションに挑戦していきながら、アイドル活動にはげみます。
おしゃれも、芸能事情も!……そして恋も?
女の子の憧れを全部見せます!
ホームページより引用
ということで、まあ言ってることはプリティーシリーズと大差ないです。恋は…多分ないです。
主人公の星宮いちごちゃんは普通の中学校に通うJCでしたが、友達の霧矢あおいちゃんに目をつけられあおいちゃんと一緒にアイドルデビューしてしまいます。そこから無双が始まるというストーリーですね。
CGのクオリティ向上
まず第一話を見た時の感想は、「えっこれCGクッソ雑じゃない…?キャラ全然可愛くないし…」って感じでした。第一話のライブシーンのCGは調べたところゲーム版の流用らしく、たしかに見るに耐えないクオリティだったみたいです。
プリパラをすでに視聴している僕からすると3DCGのクオリティはプリパラが標準レベルだと思ってしまい(少なくとも同時期にやっていたプリティーリズムくらいのクオリティ)、ガッカリからのスタートでした。
しかしそれが逆によかったのでしょう、CGのクオリティは回を重ねるごとに向上していきます。僕が特に感動したのは、第74話「桜色メモリーズ」という話です。
「桜色メモリーズ」のストーリーは大まかにまとめると、いちご達スターライト学園中等部3年生が卒業することになり、一個下の後輩である北大路さくらちゃんが一緒に卒業ライブに参加する、という話なんですが、ここのCGが最高でした。
まあその前にも北大路さくらちゃんが見送るものとしての覚悟の宣言みたいなことを言い始めた時に僕の涙腺は崩壊していたんですが、スターライトクイーンの有栖川おとめちゃんと卒業ライブをする時のこのシーンです。
ライブ中におとめちゃんに視線を送ったあと、
涙が出てきてダンスを中断するも、泣きながらライブを続ける演出に僕の涙腺ダムからとめどなく水が溢れてしまいました。
もちろん、74話ということはいちごちゃんたちが卒業した後も高等部に進学するだけなので特に生活が変わるわけじゃないんですが、卒業ということ自体のこの悲しさ・寂しさをCGですばらしく表現していて、もう素晴らしいなと(語彙皆無)
178話まで見た感じだと、CGはプリティーシリーズに引けをとらないクオリティになっていると感じます。(それでもプリティーシリーズが一歩先を行ってる感)
シーズン1のストーリーの良さ
アイカツファンからも時々聞こえてくる、「アイカツはいちごちゃん世代が一番面白い」という評価の通り、たしかに僕はシーズン1が一番面白いと感じました。
その理由はやはり、「ソレイユ結成」でしょう。
第37話「太陽に向かって」の感動は、プリティーシリーズとはまた違った感動がありました。
主人公の一人である紫吹蘭は、もう二人の主人公・星宮いちごと霧矢あおいとかなりの初期に仲良くなった友達でしたが、大スターである神崎美月に大抜擢され美月らのユニット「トライスター」に入ります。
大出世した蘭をいちごとあおいは応援し、蘭もありがたく思っているけど、でも…というストーリーでした。
プリティーシリーズとアイカツの違いは、リアル志向かどうかだと思っています。アイカツは割としっかりアイドル活動してる(でもローラー引いて走ったりしない)ような気がして、今回のこのストーリーもリアル志向だからこそできる話だと思いました。
実際現実でもこのような問題は起きるだろうし、自分が心からやりたいことを少し押し殺して堅実な手段をとるなんてことは比較的僕らでもありえると思います。
それでもさすがは女児向けアニメ、蘭はトライスターのライブを辞退していちごとあおいの元に行き、3人でのユニットを組むことになります。
もうその蘭の葛藤が心につらくて、正直そこでもう泣きそうだったんですが、結成のライブで僕の大好きなダイヤモンドハッピーをやってくれちゃったことでもうアカン、って感じになりました。
そうそう、僕の大好きなダイヤモンドハッピーの歌詞で一番好きなところは、「つまづいた瞬間 悔しさ噛み締めて 笑顔見せる 泣きながら」ってところです。この歌詞なんなん????泣くしかないじゃん。しかも落ちサビでここ歌われたら泣いちゃう。
あ、あと1stシーズンのラストもかなり泣きました。いちごちゃん行かないで!!!ってなりました(2ndシーズン1話で帰ってくるんですが)
総括
はぁ…おそらく僕がアイカツに対して言いたいことは言えたような気がします。見てない人はとりあえず見て。178話なんてほんとにすぐだから。無理ならKING OF PRISM -Shiny Seven Stars- を見て。
ただ!! アイカツ!は無印のみではないのです!!残るはアイカツスターズ!とアイカツフレンズ!(現行)。スターズは2年、そしてフレンズは2年目ということで、追いつくまではあと3年+4ヶ月分あります。スターズは面白いとのことなので、楽しんで見ていきたいと思います!(プリパラ二週目そろそろ終わりそうなので)
皆さんもよいアイカツをしていきましょう。
腰椎の骨折が完治しました
腰椎分離症、無事完治しました
実はプリッカソンよりも前に完治宣言はされていたんですが、記事にするタイミングを完全に見失っていました、じゅぎのんです。
2ヶ月強前、腰椎分離症という腰の骨の疲労骨折と診断されました。
診断されたのは5/13、そして完治の宣言が7/17。完治まで丸2ヶ月を要しました。その間に自分で学んだことを書き記したいと思います。
第一段階 深い後悔
前の記事でも書きましたが、自分は骨折以上の怪我は今までしたことがなく、骨折ってどういうものなんだろう、という風に考えていました。
今回は小さな骨の疲労骨折だったので、腕の骨とか足の骨のバキっとなってクソ痛いという骨折のイメージは完全に覆されました。
こんな小さな痛み(動くと痛みは大きかったけど)で、2018年の冬季の目標としていた関東インカレの試合に出れないことになるなんて思いもしていなかったので、春合宿前に病院でちゃんとみてもらえばよかったとか、あの時の練習で無理していなければよかったとか、診断されてからの1週間前後(関カレ中は特に)は常に後悔していました。
記事では後悔しても意味ない的な発言をしていましたがあれは全部嘘です。
それくらい骨折は肉離れとか捻挫よりもつらいものなんだということがわかりました。
第二段階 コルセットがしんどい
骨折の診断から1週間ほどで自分専用のコルセットを装着して、完治の宣言があるまでは寝る時とお風呂に入る時以外常につけていることを強制されました。
最初の数日は面白くて特に何も感じていなかったんですが、1週間を超えると地獄でしかありませんでした。
6月下旬は暑い日が続き、汗をかいている中でもコルセットは外せないし、インターンで座ってパソコンを使っているときでも外しちゃいけないことで姿勢は常に矯正されるし、そもそも割ときついので呼吸も少ししづらいし、いいことは一つもありませんでした。
体を捻る・反ることも禁止されて、今捻ったら痛いのかな、とか常に自分の骨の状態が気になっていました。
第三段階 謎の自信が出てくる
6月の中旬〜下旬くらいからでしょうか。コルセットをつけることに慣れてもう運動を数週間していないのにも関わらず、なぜか「今走ったら100m11秒前半で走れるだろうし、高跳びも2mいけるし、幅跳びも7mいける気がする」というような気持ちになり始めました。
この原因は完全に謎ですが、後述する骨折したことのいい影響に繋がるものになりました。復帰した今現実を知り、あの時の自信はなんだったんだろうかという気持ちです。
第四段階 クソ遅くなってる
完治まで1ヶ月を切ったあたりから、病院のリハビリ施設でリハビリが始まりました。それまでも腰を動かさない範囲でできるトレーニング(椅子に座った状態で足を上げたりするやつ)はやっていたんですが、リハビリではペアストレッチと自分でできるストレッチ、軽い補強を教わりました。
完治まで2週間を切ったところで、そろそろジョギングくらいは始めても大丈夫ということになり、少し走ってみたんですが 遅すぎる 。
復帰した後の練習は、まだ復帰したばかりとはいえ 筋力の低下・スタミナの低下・スピードの低下 が著しかったです。
先日の坂ダッシュでは部員全員に負けてかなり焦りを感じました。そして現在はその低下したスタミナ・スピードを回復するために他部員より増して練習を頑張っています。
怪我をしてよかったこと
上記では怪我をしたことで起きたよくない影響を書きましたが、意外にも怪我をしたことでいい影響があったこともいくつかありました。
毎日ストレッチするようになった
これはお前やらない方がおかしいだろと言われるかもしれないですが、怪我をする前は家でストレッチなどは特にしていませんでした。
しかしリハビリに通うようになって、家でもできるセルフストレッチをやるように指示されてからは、毎日欠かさずストレッチを行なっています。
腰椎分離症になった原因は股関節の硬さからくるものだったらしいので、主に股関節周りの筋肉をほぐすストレッチを4種類ほどやっていますが、あまり種類も多くなく、風呂上がりに簡単にできるストレッチなので今も続いています。
さすがに骨折した後だと「やらなければ感」があって毎日できています。よかったね。
自分の動きをさらによく見るようになった
怪我した後に陸上についてできることは、自分の競技をしていたころの動画を見直すか、youtubeで日本とか世界の人の動画を見るくらいしかできませんでした。
今までもそれなりにみてきましたが、怪我をしてからはものすごい量の動画をみたような気がします。復帰したらこんな動きをしてみたいとか、こんな動きができたらはやくなりそうみたいな想像を常にしていました。
復帰直後の今は体が全然追いついていないですが、いずれ意識できるようになればいいなと思っています。
特に腰の動きについてはリハビリでもかなり詳細に教えてもらって、自分の腰の使い方がどのようにダメなのかも教わりました。
言われたことは確かに先生にも言われてきたことで、改めて直さなきゃいけない場所を確認できたと思います。
総括
まあここまでいろいろと書いてきましたが、一番大切なのはやっぱりそもそも怪我をしないことですね。怪我しそうだなって時にあと一本だからやるみたいな積み重ねがよくないことなんだということが身にしみてわかりました。8月からは無事故無違反で頑張ります!
プリッカソン#08に参加しました
こんにちは!じゅぎのんです。 今年の目標として掲げていた、プログラミングのイベントに参加してみたい!という目標を無事達成しました。 というのも、プリッカソンという最近どハマりしてしまったプリパラとプログラミングが融合したイベントという俺得でしかないイベントが存在していたのです。
ということで今回はプリッカソン参加レポートを書きたいと思います。(プリッカソンに参加したみなさまお疲れ様でした、そしてありがとうございました)
プリッカソンとは
プリッカソンとは…
プリティシリーズ(プリティーリズム/プリパラ/プリチャン)を技術の面から支えていきたい,そんな思いから生まれたハッカソン. プリパラ&プリティーリズムと自分の技術を組み合わせて,面白いことをしていきましょう! (connpassより)
ハッカソンと聞くとなかなか敷居が高そうで、作る作品も駆け出しエンジニアの僕には到底追いつかないくらいの超強い作品を作らなきゃいけない集まり、と思っていたんですがプリッカソンは全然そんなことなく、絵を描く人もゲームを作る人もアプリを作る人も、簡単なものからそれこそ超強いコンテンツを作ってしまう人もいたりして敷居はとても低かったように感じます。
とにかくプリティーシリーズの愛が強い人たちが自由気ままにプログラミング!って感じのイベントでした。
当日の感じ
当日はNagatacho GRiDという永田町駅のイベントスペース的なところを貸し切ってました。Gaiaxさん大好きです。
永田町駅なんて使ったことなかった(そんな都心まで行かない…(都民なのに))ので、着いたあと若干迷いました()高層ビルオフィスばっかなのにイベントスペースなんてあるんだなぁって感じです。
実はこういうオフ会的な感じのはあまり参加したことなくて(あまりというか一回も?)、かつハッカソンイベントも参加したことなかったのでめちゃくちゃ緊張してましたが、会場着いた瞬間会場設営で笑っちゃいました(いい意味で緊張感がなくてよかったです)。
作業が始まったあと、ずっとプリの映像とか音楽が流れてるのは幸せ以外のなにものでもなかったです。まあインターンもほとんどの時間イヤホンつけてプリの曲聞いてるんで変わんないんだけど、大音量大画面でオータムライブのBDを見れるのはプリッカソンならではでした…ありがてぇ
やっぱり周りの人が全員プリティーシリーズのこと好きなのっていいですね。なんの気兼ねもなくプリシリーズの話できるのは楽でした。
ただ初参加ということもあり、ほとんどの人の顔と名前が一致しなかったことが残念でした。もっといろんな人と話せたらよかったな〜というのが正直なところです(自分から話せ)。
つくったもの
僕は正直そこまで技術力あるわけでもないのでたいそうなものは作れなかったんですが、今アイカツ!を追っていて感想をツイートするときにハッシュタグとか何話まで見たとか毎回書かなきゃいけないのめんどくさいな〜と思っていて、プリシリーズのように長期作品はなおさらそうだと思うので、スタンプラリー形式にして話数を積み重ねることに幸せを感じられたらなと思ってpriStampというものを作りました。
使用している技術は、
- JavaScript…フロントエンドに必須な言語。すごい。
- React Native…モバイルアプリケーションフレームワーク。ネイティブに描画されるiOSとAndroid両方のアプリを作ることができる。すごい。
- Expo…React Nativeのアプリ開発を支援してくれるサービス。これがまじですごい。
大まかには上の3つです。
React Native + Expoのすごさに関しては、拙い僕の文章よりかはもっと良い記事が溢れているのでそちらをぜひ見て凄さを感じて欲しいなと思います。
Expoのすごいところは、iOS SimulatorでMac上でリアルタイムに動作を確認することができるのはもちろんのこと、expo startして表示されるQRコードを読み込むことで自分のスマートフォンで動作を確認することもできるのです!
そしてpublishすれば、アプリを特定の人の端末に配信することも可能です。今回expoを使ったので、皆さんにもpriStampを使っていただけます。
まず、expo clientのアプリケーションをダウンロードします。
apps.apple.comダウンロードしたら、ログインの画面で
ID: prickathon pass:manakaLaala
でログインします。すると今回作成したプリッカソン用のアカウントに入れると思うので、そこのPUBLISHED PROJECTSにあるpriStampを押すと、実際に動作するアプリが使えると思います。
expoを使うことで小規模なアプリに関しては年会費も審査にもかからずに特定の人にアプリが配信できるので、まじでいい環境だなぁと思ってます。伝われ。
実装した機能
今回実装できた機能はとても単純なものだけです。
- プリリズOD~プリチャン2期まで、各作品ごと見た話数を表示
- 作品のボタンを押すと、キラッとボタンが現れて押すとモーダルが出現
- モーダル画面では、視聴した(スタンプを押した)日付、視聴した話数、tweetボタンを設置
- tweetボタンを押すとtwitterのwebアプリケーションに繋がり、すでに作品ごとのハッシュタグのついたツイートを投稿できる
こんな感じです。正直面白みもクソもない作品ですが自分でカスタマイズして使っていきたいと思っています。
今後やりたいこと
今回実装できなくてこれから改善したいことはこんな感じです。
- プリパラseason1は3クールなのに4クール分の話数になっちゃってる問題
- iPhone XRのシミュレータで作ってたのでstyleがぐちゃぐちゃ(キラッとボタンが切れてたりする)問題
- 溜まったキラッチュを押すとツイートボタンが出て押せるが、ツイートの内容の話数のところが最新視聴話になってる問題
- プリパラとプリチャンはシーズンまたいで話数連番問題
- モーダルの画像を見た話数のサムネとかにしてみたい
- あとなんかnpm installできない問題(セキュリティ通知めちゃくる)
などなど。アップデートがあった場合でも、こちら側でPUBLISHすることでアップデートが反映できるので、これからもアップデートできたらいいなと思います。
即興で作ったのでいろいろ不具合あるかもしれません。
なにか質問などありましたら気軽にツイッターとかで報告してくれれば嬉しいです(githubでも)
総括
初参加かつ初めてのハッカソンでしたが、めちゃめちゃ楽しかったです。ハッカソンとしてはあまりいい作品が作れた自信がない(他の方々の作品がすごすぎて)ですが、こんな僕の成果発表を聞いてくださりありがとうございました(感謝)。
今回参加したことで正直めちゃくちゃプログラミングに対するモチベーションが上がったので、次回も時間が合えば是非参加させて欲しいです!
あと、まだプリティーシリーズ見始めて1年も経ってないコンテンツ初心者でもありますがtwitterでもSlackでもコミュニケーションとれたら嬉しいです!
み〜んな友達!み〜んなアイドル!(このブログの他の記事を見ると僕のことが大体わかります。)